■熊本県 大津(4年連続17回目)

熊本県代表は4年連続の出場を決めた大津。決勝では好カードとして注目を集めたルーテル学院との一戦に攻守共に高レベルなサッカーを披露し、2対0で勝利。九州大会でも準優勝の好成績を収めた大津が全国の舞台で快進撃を狙う。

■宮崎県 鵬翔(4年ぶり10回目)

第91回全国高校サッカー選手権で宮崎県勢初となる優勝を果たした鵬翔が高校総体では4年ぶり10回目の全国出場を決めた。決勝では日章学園を2対0で破って優勝。12年度選手権以来の日本一を目指して鵬翔イレブンがピッチを駆け抜ける。

■鹿児島県 鹿児島実業(9年ぶり25回目)

全国の舞台に久しぶりに名門が帰ってくる。鹿児島県代表は9年ぶり25度目の出場となる鹿児島実。県大会では接戦をモノにして勝ち上がると、決勝では出水中央に1対1からPK4対2で勝利し、全国出場を決めた。名門「鹿実」が今大会で強豪復活と高校総体初優勝を目指す。

■沖縄県 前原(36年ぶり3回目)

沖縄県代表は36年ぶり3回目出場の前原。第1シードで県大会に臨んだ前原は順調な勝ち上がりを見せると、決勝では那覇を3対2で下して優勝を決めた。頼れる主将でエース、田里駿を中心とした攻撃的なサッカーを全国の舞台でも貫き、沖縄に初の栄冠をもたらすことが出来るか。

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