■兵庫県 神戸弘陵(19年ぶり2回目)

兵庫県代表の座を射止めたのは19年ぶり2回目の出場となる神戸弘陵。昨年度の選手権に13年ぶりに出場した神戸弘陵は、決勝で昨年の全国総体で8強入りした強豪、滝川第二と対戦し、3対0で快勝。冬夏連続の全国出場を決めた。今大会では兵庫県勢初の全国制覇を目指して戦う。

■奈良県 奈良育英(2年連続18回目)

奈良県代表は2年連続18回目の出場となる奈良育英。攻撃力を武器に勝ち上がり迎えた一条との決勝では延長戦の末、2対1で逆転勝ちを収めた。昨年度は後の選手権で全国優勝した富山県代表の富山第一の前に3対0で完敗。今大会は昨年度のリベンジと共に、奈良県勢初の優勝を狙う。

■和歌山県 初芝橋本(3年ぶり13回目)

和歌山県代表は3年ぶり13回目の全国の舞台となる初芝橋本。決勝では和歌山工と対戦し、先制を許したものの前半終了間際に同点に追いつき、終わってみれば5対1で圧勝。06年大会では全国準優勝した実績を持つ初芝橋本は今大会、初の全国制覇を目指す。

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