【北信越】
 やはり輝いたのは“北陸の雄”星稜。前回大会準優勝校は創部48年目、初出場から41年目での初優勝を飾った。勝ち上がりを振り返ると初戦では鹿児島城西、3回戦で米子北、準々決勝では履正社を連破し3年連続となる4強入り。続く準決勝でも勢いそのままに日大藤沢を一蹴すると決勝では前橋育英との激戦を制志し、今夏総体時の借りを返す形で優勝を決めた。そして得点王に輝いたFW大田賢生をはじめMF平田健人、MF前川優太、MF藤島樹騎也、DF鈴木大誠、GK坂口璃久と、6人もの選手が優秀選手に選出されている。また、初の全国に挑んだ新鋭、新潟県代表開志学園JSCは嬉しい全国初勝利。DF高橋颯人らのゴールで宇治山田商に3対2で競り勝ち歓喜の「全国1勝」を手にした。

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東京都市大塩尻(長野)
開志学園JSC(新潟)
水橋(富山)
星稜(石川)
丸岡(福井)

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