【味の素フィールド西が丘】
〒115-0056東京都北区西が丘3-15-1

東京における高校サッカーの聖地として名高いスタジアム。東京都大会では準決勝と決勝のみ行われる。多くのスタジアムでは選手入場時、メインスタンド下からピッチへの登場が一般的であるが、この味の素フィールド西が丘は選手控室がアウェイゴール裏スタンドの下にあるため、コーナースポット付近からの入場が通例となっている。今大会は「國學院久我山(東京)対広島皆実(広島)」の1回戦ほか全3試合での使用を予定。

【浦和駒場スタジアム】
〒330-0051 埼玉県さいたま市浦和区駒場2-1-1

J1浦和レッドダイヤモンズが本拠地として登録しており、トレーニングやユース世代の公式戦などに使用されている。95年度、12年度の改修工事を経て現在では約21,500名の収容が可能に。今大会では「藤枝東(静岡)対香芝(奈良)」ほか、1回戦から準々決勝まで多くの試合での使用が予定されている。

【ゼットエーオリプリスタジアム】
〒290-0047 千葉県市原市岩崎536

別名は市原緑地運動公園臨海競技場。現在は日本女子サッカーリーグ所属のジェフユナイテッド市原・千葉レディースがホームゲームの一部を開催。今大会は1回戦、2回戦合わせて全4試合が行われる。

【フクダ電子アリーナ】
〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町1-20

“フクアリ”の愛称で親しまれるジェフユナイテッド千葉のホームグラウンド。最近では女子チームのジェフユナイテッド市原・千葉レディースの公式戦でも使用。2002 FIFAワールドカップ前のスタジアム建設ラッシュ以降に建設されたスタジアムである。今大会は「大津(熊本)対前橋育英(群馬)」の一戦をはじめ、1回戦から3回戦までの試合で使用予定。

【埼玉スタジアム2○○2】
〒336-0972 埼玉県さいたま市 緑区中野田500

かつての国立競技場に代わり、前回大会から準決勝2試合、そして決勝戦が行われる新たな聖地。2002年、日韓ワールドカップを機に設立され現在ではJ1浦和レッドダイヤモンズのホームスタジアムとしてだけでなく国際Aマッチでも使用。国内の球技専用競技場としては最大の63,700人を収容することができるスタジアムで今大会も多くの高校サッカーファンが集うことが予想される。

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2015年 第94回全国高校サッカー選手権