夏の高校日本一を懸けた戦いが間もなく開幕する!今年の高校サッカーインターハイ(総体)は広島を舞台に王座を懸けた戦いが繰り広げられる。

 ユース勢も参加する高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグ(EAST / WEST)でも上位争いをする3校、史上初の3連覇を狙う東福岡(福岡)、昨年度準優勝の市立船橋(千葉2)、青森山田(青森)らが優勝争いの中心となりそう。前半戦を終えてプレミアリーグWEST3位につける東福岡は2回戦からの登場で中津東(大分)と昌平(埼玉1)の勝者と初戦を戦う。史上初の大会3連覇に向けた東福岡の熱い夏が7月28日に始まる。そして、プレミアリーグEASTを首位で折り返した市立船橋は初戦で秋田商(秋田)と激突。この一戦に勝利すれば前回大会準決勝で戦った昨年度全国4強で昨年度の4強のメンバーFW冨山大輔、DF鈴木友也らが軸の関東一(東京1)と対戦する。

 プレミアリーグEASTで市立船橋を追いかける2位の''東北の雄''青森山田はU-19日本代表GKの廣末陸、ジェフユナイテッド千葉加入内定のMF高橋壱成ら多くのタレントを擁し、11年ぶりの日本一に向けて1回戦でプリンスリーグ東海所属の中京大中京(愛知2)との一戦。初戦に勝利すれば2回戦でプリンスリーグ中国所属の立正大淞南(島根)と対戦する。J注目のU-19日本代表FW岩崎悠人擁する、プリンスリーグ関西所属の京都橘(京都)はプリンスリーグ中国岡山学芸館(岡山)と対戦する。

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