全国の高校サッカープレーヤーが憧れる冬の選手権の舞台。11月23日に京都予選決勝が行われ、京都橘(京都)が最後の切符を手にし第95回全国高校サッカー選手権の出場校が出揃った。プレミアリーグ勢の3校、青森山田(青森)、東福岡(福岡)、市立船橋(千葉)ら48校が冬の日本一を懸けて12月30日から来年1月9日まで熱戦を繰り広げる。そして、今大会の最多出場は秋田商(秋田)の41回目。果たして歴代の高校サッカー選手権出場回数ランキングは?

最多出場は秋田商(秋田)の42回!次点に徳島商(徳島)

 2年連続で選手権出場を決めた秋田商が出場回数No1。本大会の初戦では滝川第二(兵庫)と激突する。続いて、徳島予選では準決勝敗退の徳島商が39回。3位には7年ぶりの選手権にあと1つと迫りながらも東京予選Bブロック決勝(レポート)駒澤大学高等学校に敗れ、全国を逃した古豪・帝京がランクイン。同じく34回の選手権出場を誇る元日本代表の中田英寿の母校で山梨予選決勝で惜しくも山梨学院高等学校に敗れ8年ぶりの選手権出場を逃した韮崎(山梨)も3位となっている。また、18年連続の全国選手権出場を逃した星稜(石川)が4年連続での選手権出場を決めた遠野(岩手)と共に26回で11位となっている。

1位(42回):秋田商(秋田)
2位(39回):徳島商(徳島)
3位(34回):帝京(帝京)
3位(34回):韮崎(山梨)
5位(32回):四日市中央工(三重)
6位(31回):仙台育英(宮城)
7位(30回):北海道大谷室蘭(北海道)
8位(28回):丸岡(福井)
9位(27回):明星(大阪)
9位(27回):富山第一(富山)

▽第95回全国高校サッカー選手権予選
第95回全国高校サッカー選手権予選日程結果一覧