冬の選手権をかけた第96回全国高校サッカー選手権徳島県予選の準決勝2試合が徳島県内で行われ、徳島市立と徳島北が決勝に駒を進めた。12日の決勝で徳島市立が勝てば2年連続17回目、徳島北が勝てば初優勝となる。
　今夏の全国総体出場校で昨年度の全国選手権にも出場した徳島市立は川島に先制点を許すもその後逆転に成功。3-1で勝利し連覇に王手をかけた。また、総体予選準優勝の徳島北は同4強の徳島科学技術と対戦し延長戦の末に1-0で勝利した。