11月23日、第96回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメント決勝がいよいよフクダ電子アリーナで行われ、流通経済大柏が2-1で市立船橋を下し3年ぶり5回目の全国選手権出場を決めた。
 全国総体優勝の流通経済大柏と同4強で前回大会優勝の市立船橋が全国をかけた最終決戦に臨んだ。5年連続で同カードとなった決勝戦。前半12分に菊地泰智のゴールで流通経済大柏が先制すると、後半38分にも追加点を奪いリードを2点とする。一方、2点のビハインドとなった市立船橋は直後の同39分に余合壮太が決め1点を返すも万事休す。2-1で勝利した流通経済大柏が全国大会出場を決めた。なお、同校は本大会初戦で大分西(大分)と対戦する。

▽第96回全国高校サッカー選手権千葉予選
第96回全国高校サッカー選手権千葉予選日程結果