平成29年度埼玉新人戦(新人選手権大会)の県大会準々決勝が11日に行われ、 東京成徳大深谷浦和東西武台武南が4強入りを決めた。その一方で主力が多数残る選手権出場校で昨年県内5冠達成の昌平は4強入りを逃した。
 昌平は東京成徳大深谷と対戦したが、延長戦の末に1-2で敗れ準々決勝敗退となった。前回大会準優勝の正智深谷浦和東の一戦は菅瑞生と小川翼のゴールにより2-0で浦和東の勝利。また、3年ぶりの優勝を狙う前回大会4強の西武台選手権予選準優勝の浦和西に大塚悠平らのゴールにより4-0で勝利した。さらに、前回大会4強の武南埼玉栄を退け4強入りを果たした。

▽平成29年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
平成29年度埼玉新人戦(新人選手権大会)