8月19日、全国9地域48の代表チームが出場する第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝トーナメント1回戦が行われた。
 グループリーグで前回王者のサガン鳥栖U-15が敗退した波乱の大会は決勝トーナメントに突入。全日本ユース王者の清水エスパルスジュニアユースはFCトッカーノU-15に海野元紀らのゴールにより3-0で勝利。千里丘FCは荒井貫太の先制ゴールなどにより3-0で愛媛FC U-15を撃破。また、前橋ジュニアユースはガンバ大阪ジュニアユースを3-1で、GRANDE FCは岡本岳の後半アディショナルタイム弾により2-1で東京ヴェルディジュニアユースを下し16強入りを決めている。