5日、強い雨の中、高校サッカー総体宮崎県予選準決勝が開催され、2年ぶり12回目の出場を狙う日章学園と2年連続11回目の出場を狙う鵬翔が決勝へ進出した。

 日章学園は2対0で宮崎大宮に勝利。鵬翔宮崎日大の一戦はPK戦までもつれ、11人目で決着。軍配は鵬翔に。昨年度の覇者が2年連続の総体出場に王手をかけた。一方、後半ATまでリードしていた宮崎日大は無念の準決勝敗退となった。 

 そして、宮崎大会はいよいよ6日に決勝戦(11時キックオフ)が県総合運動公園サッカー場にて開催される。2年ぶりの両校での総体県大会決勝。果たして今大会の頂点に輝き、全国への扉を開くのはどちらの高校か。

▽準決勝試合結果
日章学園 2-0 宮崎大宮
鵬翔 1-1 (PK:11-10) 宮崎日大

▽準々決勝試合結果
鵬翔 3-0 都城
日向 0-2 宮崎日大
宮崎大宮 2-0 延岡
宮崎西 0-1 日章学園

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