全国9地域の代表32チームによって争われる、第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会はいよいよ決勝トーナメントの戦いへと突入。26日、各会場で1回戦が開催され、ベスト8が決定した。

 プレミアリーグEASTで首位を走る鹿島アントラーズユースジェフユナイテッド千葉U-18に敗戦。スコアレスで迎えた後半に2失点を喫し、1回戦敗退となった。

 続いて、Fグループを首位で通過した横浜F・マリノスユースはV・ファーレン長崎U-18に4対0の快勝。プリンスリーグ関東得点ランキングトップを走る中杉雄貴らのゴールで一蹴し、8強入りを決めた。

 尚、今大会は28日の準々決勝、30日の準決勝を経て、8月1日15時からニッパツ三ツ沢球技場での決勝戦開催が予定されている。

▽決勝トーナメント1回戦結果は以下の通り。

横浜F・マリノスユース 4-0 V・ファーレン長崎U-18
柏レイソルU-18 3-0 横浜FCユース
ヴィッセル神戸U-18 1-2 ヴァンフォーレ甲府U-18
鹿島アントラーズユース 0-2 ジェフユナイテッド千葉U-18
名古屋グランパスU-18 5-1 FC東京U-18
川崎フロンターレU-18 1-4 大宮アルディージャユース
ベガルタ仙台ユース 0-0(PK:8-7) 清水エスパルスユース
サンフレッチェ広島ユース 3-3(PK:4-5) 北海道コンサドーレ札幌U-18