10月22日、23日に冬の高校日本一を決める「第95回全国高校サッカー選手権」への出場を懸けた宮城予選の2次予選1回戦および2回戦が行われ8強が決定した。

　2回戦に登場した前回大会王者で6月の東北高校サッカー選手権覇者の聖和学園は泉に11-0で勝利し8強入り。今夏の全国総体出場校の仙台育英は8-0で泉松陵を退け準々決勝に駒を進めた。前回大会準優勝校の宮城県工と今夏の総体予選8強の仙台城南の一戦は2-0で仙台城南が勝利した。また、前回大会4強で今夏の総体予選8強の利府と仙台一の一戦は利府に軍配。前回大会4強で今夏の総体予選準優勝の東北は石巻工に6-0で快勝した。

　尚、準々決勝は10月29日に行われる。