11月20日に「第95回全国高校サッカー選手権」への出場を懸けた千葉予選の決勝トーナメント決勝市立船橋流通経済大柏がフクダ電子アリーナで行われ行われ市立船橋が2-1で勝利し全国への切符をつかみ取った。

 今季の両校の公式戦の対戦成績は市立船橋の2勝1敗1分け。総体予選決勝では流通経済大柏が勝利したものの全国総体決勝(レポート)プレミアリーグEAST第9節では市立船橋が勝利。プレミアリーグEAST第15節では引き分けに終わった両校の対決。
 そして、選手権を懸けた大一番。夏の高校日本一でJ内定の3選手、杉岡大暉、原輝綺、MF高宇洋らを擁する市立船橋が21分に原のゴールで先制。しかし、31分にすぐさま菊地泰智のゴールによって流通経済大柏が同点に追いつく。1-1で折り返した一戦は後半開始直後に太田貴也がゴールを決め市立船橋が勝ち越しに成功。その後はスコアは動かず2-1で勝利した市立船橋が2年連続21回目の全国大会出場を決めた。

▽第95回全国高校サッカー選手権千葉予選
第95回全国高校サッカー選手権千葉予選日程結果一覧