「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST」は11月27日に各会場で第16節を開催し、2位のFC東京U-18（東京）が3位の横浜F・マリノスユース（神奈川）に3-0で勝利し、首位の青森山田（青森）が 鹿島アントラーズユース（茨城）に敗れたため、FC東京U-18が首位に浮上した。
　　3冠を狙うFC東京U-18は横浜F・マリノスユースと対戦し、生地慶充、半谷陽介、久保建英がゴールを決め3-0で勝利した。青森山田は 鹿島アントラーズユースと対戦したが63分に須藤翼にゴールを許し0-1で敗れ2位へ後退した。5位の市立船橋（千葉）と3連勝中で4位の大宮アルディージャユース（埼玉）の一戦はスコアレスドローで終わった。また、アルビレックス新潟U-18（新潟）と対戦した流通経済大柏（千葉）は0-1で敗れプリンスリーグ関東降格が決まった。

　プレミアリーグEASTは第16節までの全日程が終了。首位から6位・清水エスパルスユース（静岡）の勝ち点差は「4」と大混戦。尚、首位は勝ち点3１のFC東京U-18、2位が勝ち点30の青森山田、3位には勝ち点28の大宮アルディージャユースがつけている。