2月13日、平成28年度第38回九州高校U-17サッカー大会（九州高校サッカー新人大会）の決勝トーナメント3位決定戦が佐賀県総合運動場陸上競技場で行われ、プレミアリーグWEST所属の2校、前回大会優勝の東福岡（福岡）と同準優勝の大津（熊本）が対戦した。

　1次リーグの対戦時は長尾宏清 のゴールで1-0で東福岡が勝利した両校の一戦。迎えた3位決定戦では大津が大崎舜のゴールで先制点を奪取。しかし、東福岡は直後の24分に福田湧矢がゴールを決め1-1で前半を折り返す。後半に1点を勝ち越した東福岡だったが、試合終了間際に大津の吉村仁志に同点ゴールを許し勝利の行方はPK戦へと委ねられる。結局このPK戦を5-4で制した大津が勝利し九州高校U-17サッカー大会3位となった。