4月16日に高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグWESTの第2節5試合がどらドラパーク米子陸上競技場、吉田サッカー公園などで開催され、ヴィッセル神戸U-18（兵庫）が唯一の開幕2連勝を飾った。
　開幕戦は引き分けた昨年度優勝のサンフレッチェ広島F.Cユース（広島）と対戦したヴィッセル神戸U-18（兵庫）は池田修志のゴールで勝ち越しに成功するとその後も1点を追加し3-1で勝利した。セレッソ大阪U-18（大阪）とガンバ大阪ユース（大阪）の一戦はセレッソ大阪U-18がU-17代表FW山田寛人のゴールで勝ち越すとその後も追加点を挙げ5-1で勝利し今季初勝利を挙げた。
　また、昇格組の米子北（鳥取）はアビスパ福岡 U-18(福岡）と対戦し、FW馬場琢未の2ゴールなどで4-0で勝利し今季初白星を手にした。共に開幕戦をドローで終えた東福岡（福岡）と昇格組の阪南大高（大阪）の一戦はホームの東福岡がFW守田怜司の2ゴールによって2-0で勝利した。さらに、大津（熊本）と神戸弘陵（兵庫）の対決は1-1で引き分けて勝ち点を分け合った。