「FIFA U-20ワールドカップ韓国2017」が5月20日に開幕を迎え、A組とB組のそれぞれ2試合が行われた。　A組の開催国のU-20韓国代表はU-20ギニア代表（アフリカ3位）と対戦し、バルセロナの下部組織でプレーするイ・スンウ、ペク・スンホのゴールなどで3-0で勝利し初戦を白星で飾った。同じくA組のU-20イングランド代表はU-20アルゼンチン代表に3-0で勝った。
　B組のU-20ベネズエラ代表（南米3位）とU-20ドイツ代表（欧州5位）の一戦は2-0でベネズエラに軍配があがった。B組のもう一試合ではU-20メキシコ代表（北中米カリブ海3位）がU-20バヌアツ代表（オセアニア2位）に3-2で勝利した。
　また、グループDに入ったU-20日本代表（アジア1位）は21日に南アフリカ代表（アフリカ4位）と初戦を戦う。
同大会の出場国及びグループ分けは以下の通り。

▽グループA
韓国（2大会ぶり14回目）
ギニア（19大会ぶり2回目）
アルゼンチン（2大会連続15回目）
イングランド（2大会ぶり11回目）

▽グループB
ベネズエラ（4大会ぶり2回目）
ドイツ（2大会連続11回目）
バヌアツ（初出場）
メキシコ（4大会連続15回目）

▽グループC
ザンビア（5大会ぶり3回目）
ポルトガル（4大会連続11回目）
イラン（8大会ぶり3回目）
コスタリカ（3大会ぶり9回目）

▽グループD
南アフリカ（4大会ぶり3回目）
日本（5大会ぶり9回目）
イタリア（4大会ぶり6回目）
ウルグアイ（3大会連続14回目）

▽グループE
フランス（2大会ぶり6回目）
ホンジュラス（2大会連続7回目）
ベトナム（初出場）
ニュージーランド（3大会連続5回目）

▽グループF
エクアドル（3大会ぶり3回目）
アメリカ（3大会連続15回目）
サウジアラビア（3大会ぶり8回目）
セネガル（2大会連続2回目）