5月21日、「FIFA U-20ワールドカップ韓国2017」グループリーグ第1節が各会場で行われた。
　グループDで戦うU-20日本代表はU-20南アフリカ代表と対戦し、先制点を奪われるもFW小川航基（桐光学園→ジュビロ磐田）とMF堂安律（ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪）のゴールによって2-1で勝利し白星発進。注目の15歳のFW久保建英（FC東京U-18）は途中出場を果たし、1アシストを記録した。また、U-20イタリア代表とU-20ウルグアイ代表の一戦はMFロドリゴ・アマラルの決勝ゴールによって南米王者のウルグアイが1-0で勝利した。
　第1節を終え、日本は総得点の差でグループDの首位に立っている。

▽グループD
1位：日本（3）+1
2位：ウルグアイ（3）+1
3位：イタリア（0）-1
4位：南アフリカ（0）-1