写真:選手名鑑より。青森山田GK廣末陸

後半ATに2発!PK戦を制した青森山田が桐光学園を破る!

 1月3日、第94回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、神奈川の桐光学園と青森の青森山田が対戦した。桐光学園は2回戦の長崎南山(長崎)を3-0で退けての3回戦進出。対する青森山田は1回戦では大社(島根)に苦しめられながらも0-2から逆転勝ちをおさめると、2回戦では聖和学園(宮城)に5-0で快勝し3回戦に駒を進めてきた。

 8強入りを懸けた注目の一戦は桐光学園が、2回戦に続きU-18日本代表エース小川航基が33分と43分と2ゴールをマークし2点のリードを奪う。さらに桐光学園は48分、PA内で小川が倒され桐光学園はPKがを獲得するが、キッカーの小川はこれを失敗。追加点を挙げられず、2-2のまま試合は後半ATへ。

 敗戦濃厚にみえた青森山田はここから執念の粘りをみせる。82分に途中出場の成田拳斗のゴールで1点を返すと、85分のラストプレーでは原山海里がいれたロングスローを最後は同じく途中出場の吉田開が合わせて土壇場の同点弾で試合を振り出しに戻し、PK戦へ持ち込む。

 運命のPK戦では青森山田のU-18日本代表GK廣末陸が5人目のキッカーの桐光学園の小川のシュートを見事に止め、5-4の勝利を呼び込んだ。土壇場で追いつき、PK戦を制した青森山田は次戦で埼玉スタジアム2002を懸けて、前々回大会優勝校の富山第一(富山)との一戦に臨む。

(文・編集部)