多摩大目黒が逃げ切りに成功!都立東久留米総合を退け2回戦へ
先制点を決めた多摩大目黒のFW平出慶澄
関東高校サッカー大会東京予選が4月3日に開幕し、1回戦で都立東久留米総合と多摩大目黒が対戦した。
小雨のなか、最初にチャンスを迎えたのは多摩大目黒。前半3分、相手ペナルティエリア付近でボールを持った10番MF稲田陽太(2年)が右足を一閃。しかし、シュートは左ポストに直撃してゴールにつながらなかった。
それでも、このプレーをきっかけに流れを掴んだか、多摩大目黒が試合を優勢に進めていく。
対する東久留米総合はセットプレーなどから好機を作ろうとするも、なかなかシュートまで持ち込めない。
随所で激しい攻防が繰り広げられ、前半38分にスコアが動く。左サイドを突破してゴール前に進入した多摩大目黒の11番MF平出慶澄(3年)が、左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。
多摩大目黒の1点リードで前半が終了。
▽関東高校サッカー大会東京予選
関東高校サッカー大会東京予選