虎の子の1点を守り抜いた浜名の我慢強さ…技巧光る富士市立を破りベスト4へ
浜名は富士市立を破りベスト4進出(写真=多田哲平)
令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)の準々決勝が1月22日に行われ、浜名と富士市立が対戦。浜名が1-0で勝利し、準決勝進出を決めた。
県A(県1部)リーグ所属ながら、昨年の第101回全国高校サッカー選手権静岡予選でプリンスリーグ東海勢の藤枝明誠を下してベスト4入りした浜名は、この日もプリンスリーグ東海所属の難敵を打ち破ってみせた。
もっとも内藤康貴監督が「現時点では10回やったら1回か2回勝てるかどうか」と振り返ったように、相手に主導権を握られる時間が長く、負けてもおかしくない内容だった。
▽令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)
令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)