武南が怒涛のゴールラッシュで3回戦進出!26得点で栄東を圧倒
試合は武南のキックオフで開始されると、立ち上がりから武南が怒涛のゴールラッシュを見せる。まずは開始20秒ほどでMF9戸上和貴(2年)がゴールを奪うと、6分にはゴール前で細かいパスをつなぎ、最後はゴールやや左からMF7川上旺祐(2年)が強烈なシュートを打ち抜き2点目を奪う。
直後の7分にはゴール右からFKを得ると、MF8髙橋秀太(2年)のプレースキックは直接ネットを揺らし3点目を挙げる。その後も武南はデザインの入ったセットプレーなどを織り交ぜながら、試合の主導権を握り攻撃を続け、15分に4点目、17分にも5点目とゴールを連発。
前日に1回戦を戦った疲労もあってか出足が鈍く、なかなかチャンスを作ることができない栄東に対し、球際で競り勝ち、寄せのスピードで勝る武南がその後も得点を重ねていく。
武南は24分から34分までの10分間でMF川上やMF髙橋秀太らが5点を挙げると、37分にはFW11髙橋俊祐(2年)が11点目、前半終了間際にはMF川上がスピードに乗ったドリブルでペナルティエリア内に入ると、栄東はたまらずファウル。PKをFW14杉沢旭浩(2年)がきっちり決め12点目を奪い前半を折り返す。
▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)