武南が攻撃力の高さを見せつけ5発快勝!本庄東を下し準決勝へ
武南MF10松原史季(3年)
4月22日、令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選準々決勝が行われ、武南と本庄東が対戦した。
試合が開始されると、立ち上がりの前半1分に武南がファーストシュートを放つ。その流れからCKなどチャンスを作っていくと、その後も武南はテンポの良いパス回しで押し込んでいく。
対する本庄東は積極的にボールホルダーへプレスをかけ、カウンターから得点を狙う。
しかし、前半10分、武南は素早いカウンターから攻撃。右サイドのMF17飯野健太(3年)がクロスを送ると、ゴール前のMF9戸上和貴(3年)がダイレクトボレーで合わせて、武南が先制点を奪う。
先制点を奪った後も主導権を握る武南。前半24分には右サイドのクロスからMF8髙橋秀太(3年)が得点し追加点が決まった。
2点のリードを許す形となった本庄東は前半39分、CKのこぼれ球を拾ったMF6坂本悠仁(3年)が押し込み1点を返す。前半は2-1と武南がリード。しかし本庄東は後半に望みをつなぐ形で前半を折り返した。
▽令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選