内田篤人らを輩出した伝統校、清水東が富士市立を2-1で撃破!組織的な守備は圧巻の機能美

先制ゴールに喜ぶ清水東の選手たち(写真=志水麗鑑)

 内田篤人や高原直泰らを輩出した伝統校がさすがの戦いを見せた。

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 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選の3回戦が5月20日に行われ、富士市立清水東が対戦。清水東が2-1で勝利を収めた。

 序盤に攻勢に出たのは富士市立だ。高度なテクニックを主武器に個々が果敢に仕掛け、FW14細野アーノルド(3年)は積極的に相手の背後を突く。徐々にボール保持率を高め、ゲームの主導権を握った。

 一方の清水東は粘り強いディフェンスで対抗。11分には右FKからのこぼれ球に反応したMF6田丸柊羽(3年)がネットを揺らし、幸先よく先制に成功した。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選