追いつきたい駒場学園は後半13分、FW水原良が相手の隙を逃さずミドルシュート。しかしゴール上にに外れる。

 対する国士舘は後半15分、中盤から左サイドへの展開。FW瀧口太陽が左サイドを抜け出し、MF根橋拓也へラストパス。キーパーと一対1も駒場学園GK黒川翔がファインセーブを見せる。

 その後も国士舘の猛攻が続く。FW瀧口太陽のドリブル突破で立て続けにシュートを打つも、今度は駒場学園のGK黒川翔が好セーブ。

 後半25分、右サイドを駆け上った選手からの折り返しをFW藤原猛海が決める。

 そして、後半30分には交代で入ったMF近藤傑のグラウンダーからの折り返しを、中央で待っていたFW・瀧口太陽がゴール右に流し込む。

 さらに直後の後半31分にはミドルシュートからのこぼれ球をゴール前で詰めて1点。

 結局、国士舘が6-1で駒場学園を下し、2回戦へと駒を進めた。2回戦ではこの日、1回戦で高輪を4-0で下した、堀越と対戦する。

(文・写真 編集部)