阪南大高の反撃を1点で凌いだ履正社が逃げ切りに成功!連覇に前進
先制ゴールを決めたDF20伊藤大成(写真=会田健司)
11月3日、第102回全国高校サッカー選手権大阪予選は準々決勝がJグリーン堺で行われ、第1試合で履正社と阪南大高が対戦。履正社が2-1で勝利し準決勝に駒を進めた。
前回大会王者の履正社はこれが2試合目。2年ぶりの王座奪還を目指す高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部で戦う阪南大高は3試合目。今年のインターハイ予選の準々決勝と同カード(履正社1-0〇)となったこの試合。
前半、優位に試合を進めたのは前回対戦時と同じく阪南大高だった。しかし、3分にクロスからMF22硲冬真(2年)が放ったヘディングシュートはポストに弾かれ、13分にはMF8池久保絢斗(3年)の突破からPKを獲得するも、これもGK1二宮智輝(2年)に止められてしまう。
▽第102回全国高校サッカー選手権大阪予選
第102回全国高校サッカー選手権大阪予選