緊迫のPK戦は6人目で決着!創部100周年の北海が2回戦へ
北海イレブン
3年連続13回目の出場であり、創部100周年を迎えた北海(北海道)が実に19大会ぶりの選手権勝利をつかみ取った。「選手ひとりひとりが集中を切らさず、自分たちのやるべきプレーをしてくれました」と、北海の島谷制勝監督は相好を崩す。
対する大手前高松(香川)は3年ぶり3回目の出場。初戦突破に闘志を燃やしたが、69分に交代出場のFWがわずか6分間で負傷退場を余儀なくされるなど、アクシデントに見舞われた。「ここから勝負を仕掛けていこう」としていた矢先のことだけに、やはり痛手だっただろう。
▽第102回全国高校サッカー選手権
第102回全国高校サッカー選手権