水口 vs 草津東

 後半に入ってもペースは落ちず、上原を中心に攻撃を展開。中盤でもキャプテンのMF小楠聡太(3年)が低弾道のフィードを前線にピタリと付けるなど、長短織り交ぜたパスでゴールを目指した。すると、48分に好機を掴む。左ウイングバックのMF木原一輝(2年)が左サイドからクロスを入れると、ゴール前で上原が合わせる。このこぼれ球を塩尻が押し込み、リードを2点とした。

 その後は選手を入れ替えながら、攻撃の手を緩めなかった草津東は73分に途中出場のMF葉賀諒(3年)が加点。守備陣も最後まで集中力を切らさず、3-0で勝利を掴んだ草津東が準決勝を突破した。11日に行われる決勝の相手は最大のライバルである近江。何度も阻まれてきた宿敵から勝利を掴み、2年ぶりに冬の大舞台に勝ち進めるか。草津東の戦いから目が離せない。

▽第102回全国高校サッカー選手権滋賀予選
第102回全国高校サッカー選手権滋賀予選