東農大一FW18本多康樹(2年)

 後半開始早々、東農大一は駒場東邦にクロスからシュートを打たれれるもバーに助けられ、ピンチを凌ぐ。すると47分、東農大一はFW18本多康樹(2年)のクロスが、ポストに当たってそのままゴールイン。ラッキーな形で同点に追いついた。その後は両者譲らず1-1のまま試合は終盤へ。

 そして迎えた80分、東農大一が勝負を決するゴールを奪う。カウンターからクロスを上げると相手GKに弾かれるも、 弾いたこぼれ球をFW8戸邊勇生(1年)が押し込んで勝負あり。東農大一が土壇場で逆転弾を決めて、関東大会東京予選への切符を手にした。

       

(文・写真=田原豊) 

▽令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)