均衡が破れたのは44分、日大豊山はCKからファーサイドの折り返しをDF3石田悠太郎(3年)が頭で合わせ先制。さらに58分、前半から臆することなく果敢にドリブルで仕掛けていたFW9大山泰生(3年)がPA内でボールを受けると、寄せに来るDFをドリブル突破して貴重な追加点を奪取。63分に1点を返された日大豊山だったが、追加点を許さず2-1で”日大ダービー”を制した。

(文・写真=田原豊)

▽令和6年度関東高校サッカー大会東京予選
令和6年度関東高校サッカー大会東京予選