2月21日、「東京朝鮮中高級学校vs国士舘」の一戦が東京朝鮮中高級学校グラウンドで行われた。

 1年でのT1復帰を目指す東京朝鮮中高級学校は2月15日に行われた、第1節のFC東京U-18(B)戦を1-0の接戦で制し、勢いそのまま国士舘戦に臨む。

 対する国士舘は、第1節のFCトリプレッタユース戦を1-2で落とし、第2節に今季初勝利を賭ける。

 前半2分、国士舘の9番・工藤夏仁がやや遠めからミドルシュート。このシュートは枠を捉える事ができなかったが、両チームのファーストシュートになる。

前半16分、今度は東京朝鮮中高級学校。ゴール前で6番・キム・シンジュンが左足で強烈なシュートを放つも、国士舘のGK・菊池大輝がファインセーブで得点を許さない。

 その後は両チーム共にボールへの寄せが早く、シュートまで運べない展開が続き、そのまま0-0で前半を折り返す。

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