スタートと共に両者互角でスタートするも、先に流れを掴んだのは都立三鷹中等教育学校。前半17分、コーナーからのこぼれ球に反応した10番浦和がしっかりと抑えたシュートを放ち、ゴールに押し込み、1-0とリードする。これに、目が覚めた都立駒場は怒涛の攻めを見せるもなかなか決めきることが出来ない。前半37分にフリーキックのチャンスから6番大海がヘディングで決めるもこれはオフサイドの判定。後半に入り、何とか追いつきたい都立駒場は10番奥谷友哉がゴールを決め、試合を振り出しに戻す。

 前後半で決着はつかず、延長戦に勝負は持ち越される。延長後半6分、都立駒場は、11番菊池陽が持ち前のドリブルでファールを誘いPKを獲得する。これを10番奥谷がしっかり決め、2-1とリードする。しかし、試合終了間際、都立三鷹中等教育学校・7番宮嵜が執念のヘディングゴールを決め、土壇場で2-2に追いつき、PK戦へと持ち込む。都立三鷹中等教育学校・GK堀切が連続で2本PKをストップする活躍を見せるも、最終的には都立駒場がPK戦を5-4で勝ち切り、都大会へと駒を進めた。

 

(文・写真 石津大輝)