応援メッセージ　(1)

立教新座

本日の試合、非常に残念でした。点数上は0-1の最小得点差での試合でしたが、内容はいろんな点で狭山ヶ丘が1枚上手でした。中でも気になったのが、やはり「声」。狭山ヶ丘がチーム内で指示や声の掛け合いでチームとして機能させようと常に努めているのに対し、立教新座は一番声の掛け合いが大事なディフェンスラインでも殆ど声がなし。攻撃陣も声の掛け合いがないので、お互いのやりたいプレーが全く連動性を持てていませんでした。タイミングのズレ、ミスパスも多かったですよね。2つ目はボールキープの技術。腕も含めた身体の使い方・体の入れ方が相手とは大きな差が出ていました。これが出来ていないので、球際での攻防が完全に身体能力差になってしまい、敗けてます。3つ目がボールを要求するのを恐れてしまったディフェンス、ボランチのライン。確かに相手の寄せは早く、前半に何度もひっかけられてしまい、その為に自信がなくなってしまったと思いますが、その為に後方からのビルドアップが略皆無でした。結果、フィジカルで負けている相手に対し、浮き球での競り合いを強いられてしまい、相手のペースになってしまいました。後半の一部で、こちらがパスでボールをさばき始めた時に、明らかに相手が慌てていたのに気づきませんでしたか。
その他、いろいろとポイントはありますが、意識一つで簡単に修正可能なことばかりです。チームとして負けないような強いチームになって欲しいです。頑張って下さい。 2018.02.03　サッカー親父