しかしそんな伝統校であっても、多くの強豪がひしめく激戦区埼玉を勝ち抜くのは決して容易ではない。2014年は新人戦、総体ともに県大会4強で涙を飲むと、連覇を狙った選手権では昌平に初優勝を献上し一度も全国の舞台に立つことができなかった。
悔しさをぶつけたい2015年シーズンに挑む市立浦和が目指すのは「埼玉王座奪還」と「全国制覇」の2つ。まずは5年ぶり11回目の総体出場、2年ぶり15回目の選手権出場が懸かる埼玉を勝ち抜き、一気に全国の頂点へと駆け上がりたい。
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