開幕が迫る平成27年度第58回関東高校サッカー大会。高校サッカードットコムでは今大会の活躍が期待される注目イレブンを一挙に紹介!
【GK】
■鈴木孔明(日大藤沢)
昨冬選手権ではチーム史上初の快挙となる4強進出に大きく貢献した。身長182cm、体重75 kgというがっちりとした体格から繰り出す安定感抜群のセービングが持ち味。チームの守護神として替えの利かない存在である。
【DF】
■小川匠(西武台)
今季は新人戦、関東大会を制した埼玉王者において主将を務める。対人の強さに加え、得意のヘディングは攻守に大きな武器として定評。関東大会埼玉県予選準々決勝、埼玉栄戦では後半アディショナルタイムに決勝ゴールを叩き込み、チームに劇的勝利をもたらした。
■星キョーワァン(矢板中央)
184cmの長身を活かし空中戦と対人の強さに絶対的な自信を持つCB。今季からはキャプテンも務め、まさにチームの顔として責任感を感じさせるプレーが続く。コンビを組む川上優樹と共にプロのスカウトも注目する逸材。
■川上優樹(矢板中央)
DF星キョーワァンと共に矢板中央を支える身長185cmの大型CB。打点の高いヘディングは攻守に大きな存在感を放つ。加えて、カバーリングやフィードも含め総合力の高さが魅力的。
【MF】
■年代快人(鹿島学園)
県選抜経験を持つセンス溢れるMF。小柄な体格を活かした巧みなボールコントロールを武器に鹿島学園の攻撃を牽引する。関東大会茨城県予選決勝ではライバル水戸啓明を沈める決勝ゴールをマークし、勝利の立役者となった。
■道願翼(関東一)
今季公式戦無敗を守る関東一の中核を担うMF。MF浦川眞世とダブルボランチを形成し、確実なボールキープから展開力を発揮。ボール奪取力にも優れ、正確無比なパスの供給で攻撃の起点となるキープレーヤーである。
■堀口護(前橋商)
中盤にどっしりと構える大型MFは古豪前橋商の背番号10を背負う。体格を活かしたボールキープ力を持ち味として攻撃を牽引。2000年以来となる関東王者を目指すチームにおける浮沈の鍵を握る存在だ。