東海大高輪台MF野村浩輔(写真:選手名鑑より)

 続いて有力校同士のファイナルが実現した第4、第6地区。東海大高輪台暁星高等学校が対峙した第4地区決勝、東海大高輪台ではMF野村浩輔、暁星高等学校ではMF及川大翔と、互いに絶対的な“背番号10”を擁した一戦は東海大高輪台に軍配。2対1と接戦を経て決着を迎えた。さらに、第6地区では前年度のT2リーグにおいて都立東久留米総合と共に高レベルの優勝争いを繰り広げ、新シーズンのT1リーグ昇格を勝ち取った多摩大目黒日本学園が対戦。試合はこちらも1点を争う接戦の末日本学園が制し、優勝を収める結果となった。

 そのほか第2地区では日大豊山、第5地区では武蔵、第7地区では大成がそれぞれ戴冠。第8地区では延長戦までもつれ込んだ決勝戦の末、早稲田実業が優勝を飾った。

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2014年 平成26年度 東京都高校サッカー新人選手権大会