7月27日に広島県で開幕した夏の高校日本一を懸けた高校サッカーインターハイ(総体)。31日に準々決勝が行われ4強が決定した。準決勝進出を果たした4校は8月1日に準決勝を戦う。

 ユース勢も参加する高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグ(EAST / WEST)のEASTで戦う昨年度準優勝の市立船橋(千葉2)、青森山田(青森)、流通経済大柏(千葉1)の3校と史上初の3連覇を狙った東福岡(福岡)を2回戦で撃破した昌平(埼玉1)が4強入りを果たした。

 プレミアリーグEASTを首位で折り返した市立船橋は準々決勝の瀬戸内(広島2)との一戦で初失点を喫するも、ここまで盤石の戦いぶり。その市立船橋と準決勝で対峙するのが初出場ながら快進撃を続ける昌平。王者の東福岡撃破、後半アディショナルタイムの同点劇など今大会数々のドラマを残してきた昌平が更なるドラマを準決勝で生むのか。注目の一戦は11時に広島広域公園第一球技場でキックオフ。

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