中国・四国地区からは、各県代表の9校が三重県で行われる平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)に出場する。

 高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の米子北(鳥取) やプレミアリーグの下位リーグにあたるプリンスリーグ中国で戦う立正大淞南(島根)らが全国の代表校と熱戦を展開する。

 鳥取予選と島根予選は共に11年連続でそれぞれ米子北と立正大淞南が代表権を獲得。岡山予選はプリンスリーグ中国所属で2017年度選手権予選2018年度岡山新人戦覇者の作陽が4年ぶりに22回目となる全国総体出場を決めた。

 広島予選は2017年度全国選手権出場校で2017年度広島新人戦覇者の広島皆実を決勝で下した瀬戸内(広島)が地元開催だった2016年度全国総体以来の全国総体出場を決めた。山口県は2年連続で高川学園(山口)が制した。

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▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果一覧