MF佐藤陽太(京都橘)
3番DF藤橋怜士を筆頭に守備の3選手が怪我で不在となった第98回全国高校サッカー選手権京都予選決勝だったが、後半16分に途中出場の18番FW永井友也がゴールを決め3-2で勝利し、5戦31得点5失点で2年ぶり8回目の選手権出場を決めた京都橘。
京都橘のMF佐藤陽太主将は「インハイは3位だったんですけどそれには誰も満足していないので、最後は優勝して終わりたいと思います」とコメント。チームを指揮する米澤一成監督は選手権の目標について「いままで準優勝はあるので、したことない優勝です」と話した。
新人戦優勝、総体予選優勝、近畿大会優勝、全国総体3位、プリンスリーグ関西2位と結果を残してきた京都橘が冬の王者を目指して、まずは1月2日に鵬学園(石川)との初戦に臨む。
▽第98回全国高校サッカー選手権京都予選
第98回全国高校サッカー選手権京都予選