FW片上椋太主将(大手前高松)
プリンスリーグ四国勢の2校、四国学院大学香川西と大手前高松が第98回全国高校サッカー選手権香川予選決勝で激突しオウンゴールで先制した大手前高松が大会連覇を狙った四国学院大学香川西を1-0で下し悲願の全国初出場を決めた。
新人戦、総体予選と決勝で敗れていた四国学院大学香川西と選手権で三度激突。大手前高松は因縁の相手を下しついに初の選手権切符を手にした。FW片上椋太主将は「リスクをかけず、自分たちのサッカーを表現しながら、パスで得点の可能性を上げるサッカーをしたい」と初の選手権の舞台に向けて意気込んだ。初戦の相手は無失点で岐阜を制したプリンスリーグ東海所属の帝京大可児(岐阜)に決まっている。注目の初戦は12月31日だ。
▽第98回全国高校サッカー選手権香川予選
第98回全国高校サッカー選手権香川予選