モンテディオ山形 強化部 渋澤大介氏 (C)MONTEDIO YAMAGATA

ーーモンテディオ山形として、どのような視点で選手獲得をしているのか。

 まずクラブの立ち位置として、トップカテゴリーではないJ2に所属していますので、トップクラスの選手が集まりやすい環境では決してありません。例えば、元々J1でプレーしていた選手だったり、J3のチームから更に高いレベルを求めてきた選手もいます。モンテディオ山形は育成型のクラブと言いますか、若い選手を育ててレベルの高い集団にしていきたいという思いがあります。

ーーアマチュア年代について

 所属選手の平均年齢も年々若くなってきており、高校生・大学生は毎年獲得を目指しています。
 アマチュアという括りでも、高校生と大学生では求める部分が異なります。大学サッカーのレベルも年々上がってきており、フィジカル的にJリーガーとプレーしても遜色無い選手がたくさんいます。フィジカル面に加えて技術面でもかなりレベルが高く、卒業時の年齢が22才ということもあり、加入から2年以内で試合に絡み自分の価値を高められるような選手、クラブと共にステップアップ出来る選手を求めています。

 高校生に関してですが、どうしてもフィジカル的な部分では当然現役のJリーガーより劣ります。1年目から活躍出来なかったとしても、2年目・3年目で花開き活躍してくれてるような選手を求めています。

 このように、大学生と高校生では視点が大きく異なります。大学生の方がより即戦力でなければなりませんし、高校生でも数年後に活躍出来そうな光るものがあれば獲得していきます。

ーー次回、高校年代の選手獲得について、更に詳しく聞かせてください。

(取材=編集部 )