ザスパクサツ群馬に加入が内定した前橋育英DF岡本一真(写真=松尾祐希)
10月25日、ザスパクサツ群馬は前橋育英(群馬)DF岡本一真の来季加入内定を発表した。岡本はマンマークに長けており、相手のエースキラーとして名を馳せ、インターハイ予選の決勝では相手のキーマンに封じた職人肌のSBだ。前橋育英からは先日V・ファーレン長崎内定が発表されたMF笠柳翼に続き今年2人目のJ内定者となった。
岡本はクラブの公式サイトを通じて、「この度、来シーズンからザスパクサツ群馬に加入することになりました前橋育英高校の岡本一真です。幼い頃から目指していたプロサッカー選手という夢を叶えることができ、そしてそのスタートがザスパクサツ群馬という素晴らしいクラブで実現できることを大変嬉しく思っております。大好きなサッカーを思いきりやってこられたのは、これまで支えてきてくれた家族や先生方、多くの仲間、そして指導者の方々のおかげであり、常に感謝の気持ちを持ちながら全力でプレーします。また、攻守における1対1や攻撃的なプレーでチームを勝利に導き、ひとりの人間としてファン・サポーターの皆様をはじめ、すべての人に元気や感動を与えられるような選手になれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。
【岡本一真】
■ポジション
DF
横浜F・マリノスJrユース→前橋育英
■プロフィール
生年月日:2003年9月19日
出身地:神奈川県
■身長/体重
174cm/70kg