「高円宮杯U-18サッカーリーグ」プリンスリーグ中国は4月4日、5日に各チームが開幕戦を迎える。

 各県を代表する強豪が名を連ねるプリンスリーグ中国で頭一つ抜け出しているのは立正大淞南。対抗馬一番手として挙げられるはプレミアリーグ経験のある作陽、さらには過去2度の優勝実績を誇る広島皆実。作陽は選手権でも強烈な存在感を発揮したU-17日本代表MF伊藤涼太郎を擁し、狙うは4年ぶりのプリンスリーグ制覇。広島皆実は3年ぶりの優勝、そして初のプレミアリーグ昇格を目指す。昨シーズンは2位以下を大きく引き離す首位快走で歓喜の初優勝を飾った。連覇へ向けて視界は良好か。

 開幕戦のカードは以下の通り。尚、シーズンは12月5日に終了予定。

▽4月4日第1節試合予定
11:00 米子北vs玉野光南
11:00 瀬戸内vsサンフレッチェ広島ベアーズ
13:30 大社vs広島皆実
13:30 作陽vs広島観音

▽4月5日第1節試合予定
13:30 立正大学淞南vs高川学園

【中国・2015年シーズン参加全10チーム】
立正大学淞南(昨年度1位)、米子北(2位)、瀬戸内(3位)、作陽(4位)、大社(5位)、広島皆実(6位)、広島観音(7位)、サンフレッチェ広島ベアーズ(8位)

※昇格組
玉野光南高川学園

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