春の選手権、第28回国際親善ユースサッカー大会 イギョラ杯が3月17日から19日にかけて、味の素フィールド西が丘や東京朝鮮中高級学校などで行われる。
 前回大会浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)が矢板中央(栃木)を下し優勝を果たした。28回目を数える今大会も関東地区を中心に強豪全20チームが参加する。参加チームには前回大会準優勝チーム、矢板中央前々回大会覇者で2017年度のプレミアリーグチャンピオンシップ覇者のFC東京U-18(東京)や、2017年度の全国総体覇者で今冬の選手権大会準優勝の流通経済大柏(千葉)などが名を連ねている。
 かつて、公式戦への出場資格を有していなかった東京朝鮮中高級学校にとって、選手権に代わる場との位置づけで1990年に始まったこのイギョラ杯。果たして今大会の王者に輝くのはどのチームになるのか。

▽出場校一覧
ヴァンフォーレ甲府U-18(山梨)
正智深谷(埼玉)
昌平(埼玉)
鹿島学園(茨城)
矢板中央(栃木)
流通経済大柏(千葉)
習志野(千葉)
日本体大柏(千葉)
アルビレックス新潟U-18(新潟)
藤枝明誠(静岡)
日大藤沢(神奈川)
大阪朝鮮高校(大阪)
ファジアーノ岡山U-18(岡山)
神戸弘陵(兵庫)
鹿児島実(鹿児島)
FC東京U-18(東京)
成立学園(東京)
帝京(東京)
三菱養和SCユース(東京)
東京朝鮮中高級学校(東京)