高校サッカー総体(インターハイ)栃木予選兼関東大会予選は9日、準決勝が開催され矢板中央佐野日大が関東大会出場を決めた。昨年の選手権県大会準決勝と同カードとなった準決勝。白楊と足利工大附は昨年のリベンジを果たせず惜しくも関東大会出場を逃した。

 前年度栃木2位の矢板中央と準々決勝で宇都宮短大附をPKで下し準決勝進出を果たした白楊の準決勝第1試合は矢板中央が大畑亜輝の一発で先制するとその1点を守りきり4年連続で関東大会出場を決めた。

 また、第2試合では前年度栃木1位の佐野日大は足利工大附と対戦し、3対1で勝利し2年連続で関東大会への出場権を手にした。

 尚、決勝戦は5月10日、栃木県グリーンスタジアムで予定されている。

▽準決勝の試合結果は以下の通り。
矢板中央1-0白楊
足利工大附1-3佐野日大

▽準々決勝の試合結果は以下の通り。
矢板中央 4-0 作新学院
宇都宮短大附 1-1(PK:3-4) 白楊
大田原 0-1 足利工大附
石橋 0-4 佐野日大

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