平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)女子の決勝が8月5日に藤枝総合運動公園サッカー場で行われた。
夏の女王の座をかけて過去6大会中5大会を制している日ノ本学園(兵庫)と前回準優勝校で冬の全日本高校女子選手権大会覇者の藤枝順心(静岡)を撃破し決勝に駒を進めた常盤木学園(宮城)が激突。試合は35分に中村恵実のゴールにより初優勝を目指す常盤木学園が先制に成功すると、60分にも中村がこの日2得点目となるゴールを決めてリードを2点に広げる。その後、さらに加点した常盤木学園が3-0で勝利し見事に夏の女王の称号を手にした。一方、王者・日ノ本学園は最後までゴールネットを揺らすことが出来ず、大会連覇を逃した。
▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)女子
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)女子日程結果