8月11日、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準々決勝、四日市市中央緑地陸上競技場で行われた第1試合では大津(熊本)と昌平(埼玉1)が激突した。
準優勝を果たした2014年度全国総体以来の4強を目指すU-18日本代表のMF水野雄太とCB吉村仁志(3年)ら豊富なタレントを揃える大津(熊本)と2016年度全国総体4強の昌平(埼玉1)の一戦は両者譲らず前半は0-0で折り返す。耐える時間が続いた昌平だったが、58分にMF原田虹輝がPKを獲得し、これを自ら決め先制に成功する。65分にMF大竹悠聖にPKを決められ一度は同点に追いつかれた昌平だったが、72分に再び原田が決め勝負あり。2-1で勝利した昌平は2016年大会以来、2年ぶりの4強入りを決めた。
▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果