12月30日から首都圏で開催される第97回全国高校サッカー選手権への出場を目指し、全国各地で開催されている選手権予選。北海道・東北地区では青森県を除く6県で代表が決定している。
 北海道は旭川実が3連覇を達成。岩手県では遠野が6年連続となる全国大会出場を決めた。秋田県では44回目となる選手権出場を秋田商が決め、全国の舞台では14大会ぶりの県勢1勝を目指す。17日に代表校が決定する青森県大会は15日に準決勝が行われ、いよいよ選手権青森予選21連覇中で高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の青森山田が今大会初登場。絶対王者は十和田工と初戦を戦う。
 代表校および代表決定日は以下の通り。

▽北海道・東北
北海道旭川実(3年連続7回目)
青森:11月17日
岩手遠野(6年連続28回目の出場))
秋田秋田商(4年連続44回目)
宮城仙台育英(2年連続33回目)
山形羽黒(2年連続7回目)
福島尚志(5年連続10回目)

▽第97回全国高校サッカー選手権予選
第97回全国高校サッカー選手権予選日程結果一覧