1月19日、2019年度の大学入試センター試験が全国693会場で始まった。
センター試験を利用する大学は前年度より4大学増加し、852となった。志願者数は57万6830人(前年度比5841人減)。浪人生が占める割合は18.5%と3年連続で上昇した。背景には文部科学省が地方大学の志願者減少対策として、首都圏などの大規模私立大学の定員管理を厳格化したことがあり、大学側が合格者数を絞りそのため浪人生が増加したとみられる。初日は地理歴史、公民、国語、外国語の試験が実施される。いよいよ、受験シーズンの幕開けだ。ガンバレ、受験生。